【日本の木でつくる古くて豊かなイギリスの家】イエローチェアハウス

イエローチェアハウスで建てるあたたかく健康的な家

新基準の断熱性能住宅で茨城の家をあたたかく!

健康住宅を考える

ご存じですか?
健康と住宅、深く関わっています。

WHO(世界保健機関)は2018年11月に「住宅と健康に関するガイドライン」の発表をしました。
安全でない標準以下の住宅による健康への負担を減らすための実践的な推奨事項を提供する根拠と、「室内温熱環境」について述べられています。


住宅と健康に関するガイドラインは、住宅の設計、建設、および居住において、住民の健康と福祉を促進するための指針や勧告です。これらのガイドラインは、建築や住宅環境において健康上のリスクを最小限に抑え、快適で安全な住環境を提供することを目的としています。以下は、一般的な住宅と健康に関連するガイドラインの例です。


推奨温度

健康的な生活に推奨の温度

18℃以下

健康を守るための最低温度

16℃以下

呼吸器系疾患に影響

12℃以下

心血管リスクが高まる

6℃以下

低体温症をおこすリスク

室内温度は、居住者を冷えによる有害な健康被害から守るために、十分に高くしなければなりません。
温暖または寒冷気候の国々では、寒い季節における居住者の健康を守るためには、室温18℃が安全が取れた室温です。
これは、WHO(世界保健機関)が世界中に向けて発表しているガイドラインであり、世界の人々が健康で安全に暮らす室温は、「18℃以上」が基準になると表しています。

健康住宅とは、住宅の設計や建築において、住む人々の健康や快適さを重視したものを指すでしょう。暮らす人の健康促進や生活の質向上を目的として、様々な健康に配慮した設計や機能が取り入れられます。

  1. 室内環境の配慮: 空気の質や湿度、温度など、室内の環境に注意を払い、快適で健康な生活を支援するように設計されています。
  2. 自然光の活用: 十分な自然光を取り入れ、居住空間を明るくし、住民の視覚や心理的な健康に良い影響を与えるように工夫されています。
  3. 断熱・通気性の向上: 断熱材や通気性のある材料を使用して、適切な温度と湿度を維持し、エネルギー効率を向上させます。
  4. 有害物質の排除: 低VOC(揮発性有機化合物)の塗料や建材の使用など、有害物質の排除を図ります。
  5. バリアフリー設計: 高齢者や障害者にも配慮し、利便性を高めるバリアフリーな設計がされていることがあります。

これらの要素は、住宅が単なる居住空間を越えて、住む人々の生活全般にポジティブな影響を与えるように工夫されています。

住宅の断熱性能についてはヨーロッパ基準と比較すると相当に緩いものでした。

なかなか暖まらない部屋で、室内なのに上着を脱げない・・・

暖房効率がわるくて各部屋に暖房器具・・・光熱費も高額・・・

2022年はついに住宅の品質確保の促進等に関する法律が一部改正され、2022年4月1日より「断熱等性能等級5」および「一次エネルギー消費量等級6」が施行されました。

等級5はZEH基準にあたる断熱性能です。とはいえ、図のとおり決して暖かい家とは言えません。

また、2022年10月1日からさらなる上位等級として、断熱等性能等級6、7も新設となりましたが

このクラスでやっと断熱先進国並みです。

住宅は住む人だけでなく、周辺環境にも大きく影響を及ぼします。


木材や自然素材にこだわるだけではエコ住宅、健康住宅とはいえません。

~日本の木でつくる古くて豊かなイギリスの家~


合成素材ではなく、昔ながらの手法で 作られた瓦やレンガ、そして風土に合っ た地元の石材を使った家。

自然にある素材とそのまま暮らす。

イエローチェアハウス【日本の木でつくる古くて豊かなイギリスの家】。

ですが木材や自然素材にこだわるだけではエコ住宅、健康住宅とはいえません。

「イエローチェア・ハウス」のこだわりはデザインばかりではありません。

快適さと安心を末永く居住者に 提供するため、シックハウス対策として最大限に 無添加自然素材を使う、耐震等級2以上を必ず実現 できる工法を用いる、高気密・高断熱などの省エネ ルギー性能を追求するなど、さまざまな方向から家づくりにこだわりを注入しています。

イエローチェアハウスの世界基準高性能健康住宅はUA値0.48(ZEH+相当)をお約束

●家の性能:性能向上計画認定住宅 UA値0.48(ZEH+相当)
●主な仕様:外壁/極めて汚れにくいドイツ漆喰仕上げ!
内壁/全壁漆喰!
木材/自然塗料仕上げ!
オリジナル木製建具/自然塗料仕上げ!
構造材/環境にやさしい、オール国産材

12月/つくば市。無暖房

■真冬の室内温度が無暖房で

18℃ 程度保つ

※室内温度を18℃を保つためには、気密が取れた住まいでないと保てません。
隙間相当面積(C値)の数値が重要です。

スクロールできます
スクロールできます

ご新築の際の建築費用の目安  【32坪住宅の場合】 上記図と合わせてご参考ください。

(参考一般費用)

A. 約 3,180万円 内外断熱+壁床天井付加断熱+熱交換換気 +トリプルLow-Eガラス

B. 約 2,800万円 内外断熱+熱交換換気+ペアLow-E ガラス

C. 2,680万円 外断熱+ペアLow-Eガラス

D. 約 2,580万円 外断熱+ペアガラス 

E. 約 1,980万円 内断熱+サイディング+ペアガラス